わ 忘れられないよと言ったきみの乾いた笑いなど
す すばるの両眼
れ 0時、時計台の下でわたしは
ら ライイングメッセージ
れ 例年の空虚習慣
な 何分たってもとろけたチーズ
い 異常なくらいにきみも普通の人間だから
よ 呼ばれる以外に使えない
と 「特別だよ。もう僕のものじゃないよ。」
い 今一度ぼくとお別れを
つ ツレナイ彼女の思考は宇宙
た 大半は憂鬱
き 傷が癒えるということは人類史上最大の難点でありまして
み 見つからないよう好きでいる
の 喉の奥で死んでいったのは本当の愛たち
か 確率論に苦心してばかり
わ わがままの甘さも何も教えてあげられないまま
い 今以上にきみとお別れを
た タイミングは丁寧に捨てて
わ わからないならばそのままずっとずっとずっと
ら 落雷に濡れる意思のようなもの
い 意地は悪いくらいがちょうど良い
な 泣きっ面にするキスがいちばん好きだ。
ど どうかしてるよって振り払って、気にも留めずにおけば良かった